駒大苫小牧の田中将大選手の楽天での背番号が18に決定しました。楽天入団したあと彼女と画像見たいね。マー君、日本の『18番』となれ-。楽天は2日、北海道苫小牧市内のホテルで、高校生ドラフトで1巡目指名した駒大苫小牧高の田中将大投手(18)と仮契約を済ませた。契約金1億円、年俸1500万円+出来高5000万円の最高条件に加え、背番号も『18』を用意する超VIP待遇。野村克也監督(71)は、ポスティングシステムでメジャーに移籍する西武・松坂大輔投手(26)に代わる日本のエースへと育てたい考えだ。
楽天の、日本球界の将来が、若き『18番』に託された。注目された田中の背番号は、高卒ルーキーとしては西武・松坂以来のエースナンバー。期待の大きさに、田中も思わず武者震いだ。
「本当に幸せなことだと思います。この背番号に恥じない投手になれるよう頑張ります」
野村監督の後押しもあって、「全員一致」(山下編成本部長)で決まった背番号『18』に、込められた意味は大きい。日本を代表する『18』の松坂に続き、巨人・桑田もメジャー挑戦の意向を示しており、現在、日本球界から『18』のエースが消えつつある。田中には松坂、桑田の後継者として、日本の『18』になってほしいという願いだ。
「右の本格派といえば松坂。追いつけ追い越せだな」と野村監督も期待し、松坂の投球を編集したビデオを手渡して教材とさせる考えを持っている。育成については「実際に会ってから」方針を決めるが、基本的にはじっくり育てる方向で、松坂のような開幕一軍には慎重。その代わり、「太く長く活躍してほしい」と、将来的に“松坂超え”を果たしてもらおうというわけだ。
「松坂さんは雲の上のような存在。でも、目標は高いほうがいいし、日本で最高クラスの投手になりたい」
野村監督の現役時代と同じ59センチの帽子をかぶって意気込む田中は、松坂が会見を開いた前日1日に18歳の誕生日を迎えたばかり。数年後に日本球界の宝となりえる『18』には、無限の可能性が広がっている。
情報 ヤフーニュース
18番で頑張ってくださいね。